飲食店専門用語 解説

【飲食店用語解説】営業利益とは?

1.営業利益とは?

 飲食店における「営業利益」(Operating Profit)は、飲食店の営業活動に関連するすべての収益から、直接的な営業コストを差し引いた利益のことを指します。営業利益は、飲食店の営業活動における収益性を評価するための指標であり、経営者や投資家にとって重要な経営情報となります。

2.営業利益を求める公式

営業利益は以下のように計算されます。

営業利益 = 売上高 - 売上総原価 - 販売費用 - 一般管理費用

各項目について、以下で説明します。

2.1 売上高

飲食店の営業活動による全ての収益、つまり料理や飲み物の販売収益を指します。

2.2 売上総利益

売上高に対する原材料費、食材のコスト、人件費などの直接的な製造・提供コストを示します。これは「粗利益」とも呼ばれます。

2.3 販売費用

  営業活動に関連する間接的な費用や販売促進のためのコストを指します。例えば、広告費、マーケティング費用、販売員の給与などが含まれます。

2.4 一般管理費用

 飲食店の一般的な運営コストや管理費用を指します。例えば、オフィス家賃、経営陣の給与、事務員の給与、光熱費、保険費などが含まれます。

3. 最後に

 営業利益は、営業活動から得られる収益から、その営業活動にかかる直接的なコストと間接的な費用を差し引いたものです。この指標は、飲食店の経営者にとって営業活動自体の収益性を評価するのに役立ちます。営業利益は通常、飲食店の経営戦略の評価、予算策定、コスト管理、業績分析に使用されます。

 営業利益がプラスの場合、飲食店の営業活動は利益を生み出していることを示し、マーケティングやコスト管理が効果的であることを示唆します。逆に、営業利益がマイナスの場合、営業活動が損失を生んでいる可能性があり、経営戦略の見直しやコスト削減が必要かもしれません。

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